ストラグル フォームビートル

真夏以降に重要となる小型の甲虫のパターン。水中の魚へのアピールに定評のあるストラグル・ストリングをボディに使い、半沈みでも視認性を維持できる発砲フォーム材でアタリを見逃しません。斜めに浮く姿勢に最適なTMC 108SP-BLにアレンジしてあるのでフッキング性も抜群です。

ストラグル・ストリングの効果

最初に使った時はあくまでもフライの見栄えだけ良くするマテリアルだと思ったのですが、管理釣り場で使うマイクロバガーのボディに試して見てUVのきらめきの効果なのか明らかに釣果が変わるのでびっくりしました。続けて早春のホームリバーやソルトで使って安定した効果のニンフ「ストラグルボトムニンフ」のボディで使ったり、中禅寺湖で使う「ストラグル・ユスリカ」もフォーリング中のヒットが増えたのですが、懐疑心の強い私は「餌が少ない止水の釣り場だから選り好みしないだけだろ」と思い去年岩手の渓流で半沈みのクリンクハマースタイルに巻いたフライでびっくり。フライ交換せずにヤマメもイワナも連発でした。

ストラグルストリングで巻いたテレストリアル イワナとヤマメ
フライのストックが無かったので試しに使ってみたら、ひたすらヒットし続ける「ワンフライ」に!

アトラクターニンフやウェットフライ 、小型のテレストリアルで通用することは十分に検証したので、フォームビートルのボディ材として活躍しています。

ワンポイント

適度な重量感とプロフィールのアピール力とレッグの生命感が重要です。フォーム材は7mm幅の短冊で用意しておきます。

TMC 108SP-BLの「く」の字部分にしっかりとベンドまで巻き留めて、アンダーボディーにしたら、ここへストラグルストリングを巻いていきます。

曲がりのぶぶんまで巻き付けたら、フォームを折り返して巻き留めてボディを完成させます。

この部分へインジケーター用のオレンジのフォームを巻き留めたら、1本のラバーレッグを下のように巻き留めておきます。

こうしておくと、ヘッドの部分を作業する時にレッグが邪魔にならず大変楽です。

ヘッドを作ってウィップフィニッシュしたら、最後にレッグを切り離して長さを整えて完成。

マテリアル

  • フック: TMC 108SP-BL #14
  • スレッド:センパーフライ ナノシルク 18/0 ブラック
  • アンダーボディ、オーバーオディ&ヘッド:フライフォーム ブラック
  • ボディ:センパーフライ ストラグル ストリング ダークオリーブ
  • インジケーター:フライフォーム オレンジ
  • レッグ:ヘアライン ファインラウンドラバー ブラック
ティムコ(TIEMCO) フライフック スモールパック TMC108SP-BL 14号
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使い方

流れが速い場所ではバブルレーンの脇に落として魚へ気づかせてからナチュラルドリフトさせます。

戦績

  • ヤマメ
  • イワナ
  • ブルーギル