ディヴィッド・カー

2023/12/07TFFCCメンバー,アングラー,フライフィッシング,メンバー,東京フライフィッシング&カントリークラブ

カリフォルニア生まれ、ハワイ・マウイ島育ち。

フライフィッシング以前

カリフォルニアではゴルフ場の池でブラックバス、クラッピー、ナマズなどを釣り、貯水池でトラウトを釣っていました。ハワイへ移住してからは、地元の釣り友からハワイアンスタイルの釣りを教わり、高級魚のモイをはじめ、トレバリー類やボーンフィッシュなどを釣っていました。

カリフォルニア州サンペドロで釣り船を経営していた叔父の影響で釣りをはじめ、キャリコバス、バラクーダ、ブリやマグロなどの船釣りについて行きました。この釣り船というのが強烈な環境で、両舷に並んだアングラー達が生き餌や重たい鉄ジグを投げたかと思えば、「ヒット!」の叫び声が飛び交い、リーラドラグが唸り、竿が折れたりする阿鼻叫喚の世界。そんな中、10歳の私が初めて手にしたのはセーブルBH-1のブランクスをカスタムで組んだロッドにニューウェル220ベイトリールでした。

メイン州出身の私の父は自分用にプレジャーボートを持っていましたが、マウイへ移住してからは船遊びが高じてオフショアのトローリングにも出船するようになりました。気がついたら遊漁船登録をしてさらにマウイ・トレーラーボート・クラブの理事になっていました。負けず嫌いの性格のためか、大会でマグロ、シイラ、カジキの大物を釣り上げ続けて実家の冷凍庫は常に魚でいっぱいでした。

フライフィッシングを始めたきっかけ

私自身はつかず離れずその後も釣りを続けていましたが、2014年の結婚を機に他の遊びよりも「安全」なシーバスやクロダイの釣りを楽しむ中で情報を検索してたら東京フライフィッシング&カントリークラブについて知ることに。少しずつ読んでいるうちに気づいたらフライフィッシングがやりたくなってしまいました。

特に印象に残ったのは「フライでコイを釣る」話。あちこちで見かけることが多いコイがフライフィッシングで狙えるというのは大きな発見でした。メンバーの勧めでシングルハンド8番タックルを購入してから徐々にスピニングタックルからフライタックルへ乗り換えが進み、今やフライタックル中毒になってしまいました。

フライタイングも大きな楽しみの一つです。メンバーでプロタイヤーであるマーティンのタイングビデオをYouTubeで見ながら少しずつ学びましたが、これだけクリエーティブかつ他のことを忘れながら没頭できる上に自分で手作りしたものから感動が得られることってなかなか無いと思います。今やフライフィッシングこそ私の釣りであり、キャッチ&リリースに代表される魚を大事に扱う騎士道精神や、釣り場を学び育てていく開拓精神など、私の信念を形作っています。

フライで釣って面白かった魚たち

コイ、ニゴイ、ライギョ、シーバス

今後狙って釣ってみたい魚

GT、モンガラカワハギ

デイヴィッドのメディア

月・火が休みのことが多いので、予定が合うようでしたらば一緒に釣りに行きましょう!

Tokyodc13@gmail.com

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