75cm シーバスで自己記録更新 – 横浜

2020/11/25シーバス,ストリーマー,ソルトフライ,フライフィッシング,ボート,東京湾,横浜

ケンジ氏と私もパラスFGSでの釣行を7月のデビュー戦から重ねてきましたが、私は59cm止まりで60cmに届かない「フッコサイズ」しか釣れてませんでした。いよいよ今宵はランカーサイズだけを狙いに行くことになりました。この時期はプリスポーンの大型シーバスたちが深場へ落ちる前の荒食いと相手探しのための出会いのためにとある場所に集結するのです。

仮にこの場所を「NK」と呼びましょう。North Koreaのイニシャルじゃありません。ここは障害物の組み合わさった潮流の当たる場所で常にシーバスの魚影が濃いのですが、大きな魚を狙う場合は「穴打ち」と呼ばれる奥の方にいる個体を低い弾道のナローループでロングキャストしてフライを入れていくメソッドを使うか、橋脚ギリギリのキワの水深3m位に定位する個体を潮上からカウントダウン&スイングで根掛かり覚悟で狙うしかありません。どちらにしろ魚を掛けてから主導権を握るためにパワーで引き剥がしてファイトする必要があります。

そんな日のために用意してきたのはオフショアで使う12番ロッド並のバット強度を持つ「 R.L. Winston Boron II-MX」の9フィート10番フライロッド。バット部分のブランクにはボロンという素材がカーボンファイバーと組み合わされていて、ロッドの弾性が強くなるだけでなく感度も良くなれば粘り強いリフティング力も備わるので安心して強い魚とファイトできます。シーバスは走る魚ではありませんが、オフショア用に組んであるのでドラグ力の強い「Tibor Riptide」フライリールが組み合わせてあります。ラインは定番の「Scientific Anglers ストライパー タイプ4」。フルラインのファーストシンキングです。

奥の方を狙う釣りで良い場所へストリーマーが入って「ググーン」という重いアタリ。一気に勝負を掛けたらあっさりと主導権を握れて、一度も突っ込ませないで60cmを仕留めました!恐るべしWinston Boron IIとTiborのコンビ・・・。

橋脚ギリギリをスイングさせていく釣りに切り替えてからは、カウントせずにスイングさせてテストすると早速セイゴサイズが出てくれます。カウント15のレンジで橋脚へスイングさせていくとフッコサイズのシーバスが連発しました。これで楽しいのでふと気づくと隣の橋脚だけ妙に静かなので第六感で働きました・・・。カウント15でそこへフライをスイングさせていきますが反応がありません。それより下のレンジに入れるとフライラインごとロストするリスクがあります。一瞬悩んでリスクをとってカウント30で勝負しました。すると・・・スイング中に変な「キキキキキ・・・」というまるでラインが金属を擦るような感触の後に止まってしまいました。

「しまった・・・根がかっちゃいました」と言うか言わない時に「ゴゴーン」と底へ突っ込むような重たい引き込みの後、潮流の中にステイして動きません。様子を見るために少し緩めると潮流の向こう側に行こうとするのでロッドを寝かせてプレッシャー。ボートに寄せようとすれば橋脚の方へ行こうとするので、これもプレッサーをかけて回避します。これはラインの切り方を知っている釣られたことがある個体に違いなく、真剣勝負で相手の動きを封じつつロッドのリフティングパワーを信じて少しずつ寄せていきました。

最後はボートの底に突っ込み反対側に行かれそうになるところを、ロッドのリフティングパワーで左右へフェイントをかけて抜き出して、浮いてくるまで耐えます。
ファイトを制して上がってきたのは・・・75cmのシーバス!一気に記録が伸ばせました。

ファイト中にケンジ氏もヒットしていたようで、上がってきたのも記録更新の66cm! すごい夜です。

その後も私は64cmと67cmを続けてキャッチ。ケンジ氏も62cmと65cmとナイスフィッシュの連発ぶりに鹿内キャプテンからは「バブリーナイト」とのお声が出ました。本当にバブリーでした。

 

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