【入門】とても簡単!フライフィッシングを始めよう[初心者向け解説]

2023/12/19

さあ、フライフィッシングを始めよう!と思っても、必要な知識を集めたり釣り方を学んだりすることと同時に、タックルを組んだり、キャストを覚えたり、「こんなスタイルでフライフィッシングを楽しみたい!」という想いや期待もあって、満足いくデビューはなかなか大変なもの。さらにフライは「擬似餌」として使うものや「マイクロルアー」として使うものまで幅広くあるので、初めはどれを使えば良いのかも悩むと思います。

TFFCCでは全くの初心者の方のデビューへお付き合いしたり、経験を積んだメンバーの新しい分野への挑戦をサポートしたり、プロガイドやインストラクターがいたり、フライフィッシング=毛鉤釣り、という基本に忠実に、フライタックルを使わないでも延べ竿やルアータックルで毛鉤釣りができるテンカラやフェザージグなどなど・・・。メンバー同士がお互いに支えあっていろんなスタイルのフライフィッシングを楽しんでいます。

そんな奥が深く幅が広いフライフィッシングでは、一つの分野でベテランでも、新しい分野へ挑めばみんな初級者へ逆戻り!そんな視点からフライフィッシングを始める方の気持ちにできる限り寄り添いつつも、大事なことはきっちり伝えるためにこの記事をまとめてみました。

釣りは10物、フライフィッシングは7物!

釣りを始める時によく言われるのが「釣りは10物」。10種類のアイテムを駆使して釣りをする、ということですが、フライフィッシングはさらにシンプルにできていて、必要なアイテムは「7物」だけです。

①フライ・・・色々な種類のフライ、生きた餌や手が汚れる必要がありません。初めは市販品や簡単に巻けるもので大丈夫!ルアーほど単価も高くありません。
②ティペット・・・フライを自然に見せるためのハリスです。太さや長さを使い分けます。
③リーダー・・・フライラインの動きをティペットへ伝える道糸。目印として着色されたものもあります。
④フライライン・・・フライロッドを曲げてキャストするために重さのついた投げ糸
⑤フライロッド・・・フライラインをキャストしたり、コントロールしたり、魚とのファイトに使う釣り竿です
⑥フライリール・・・ラインを収納しておくだけでなく、強い魚とのファイトでブレーキをかけるためにも使います
⑦バッキングライン・・・ラインの操作には使わない、フライラインとフライリールを接続するための下糸です。普段はフライリールに収納されていますが、フライラインだけでは足りない距離まで走られた魚とファイトするのに必須です

ちなみにフライフィッシングで使うラインシステムはこのように接続されています。

交換が頻繁な消耗品

フライ、ティペット、リーダーは管理釣り場の売店でも売っていますが、初めの頃は草木などの障害物に引っ掛けて痛んだり・無くしたり、魚に切られることも多く、また釣れない時に試行錯誤することも多いアイテムになっています。

フライ、ティペット、リーダーはあらかじめ必要な分をショップや通販で買っておいた方が安心です。

おすすめのフライ

管理釣り場にはたくさんのトラウトがストックされていますが、状況に合わせて水面・水面直下・水中の3つのレンジを釣り分ける必要があります。大体の釣り場では下記のフライが揃っていれば大丈夫です。

ドライフライ・・・14ー18番、ブラック・オリーブ・ブラウン
ウェットフライ・・・14-18番、ブラック・グリーン・オレンジ
ニンフ・・・12-16番、タン・オリーブ・ブラウン

管理釣り場のルールでは、人の怪我と魚のダメージをどちらも最小限にするために、フックにはかえしと呼ばれるトゲがついていない「バーブレス」のフックを使う必要があるので、持ってくるフライはできるだけバーブレスにしておいてください。

その時・その釣り場で効き目が強いフライというのが必ずありますので、同行者の方や釣り場に聞いておいて用意しておくとさらに安心です。

便利なアクセサリー:フライボックス

その日に使うフライだけを入れておけるフライボックスが一つあると、フライを無くさずしまって置けるので便利です。ランヤードにフライボックスがセットされたものは、ごちゃごちゃしがちな他のアクセサリーもまとめれるので大助かり!

ティペットとリーダー

フライフィッシング用のティペットやリーダーは、「5X」のように数字で規格が表示されていますが、数字が大きくなるほど直径が細くなり、小さくなるほど太くなっていきます。リーダーの先端にはあらかじめティペット部分が付いているので(使っているうちに切れて短くなっていきます)、ここの直径で規格が決まります。

初めは5Xのティペットとリーダーがあれば大丈夫です。

便利なアクセサリー:ラインクリッパー

ティペットやリーダーを切る作業で必要なハサミ。専用に作られているラインクリッパーは、細くて滑りやすいものが切りやすく作られているので一つ持っておくと便利です。

レンタルタックル/練習用タックル

管理釣り場によっては、フライロッド、フライリール、フライライン、リーダーまでついた状態でレンタルされています。ティペットまで付いている親切な場合もありますが、リーダーやティペットは痛みやすいので、交換するつもりで自分のものを用意した方が無難です。

またシングルハンドの4番がレンタルされているケースが多いですが、筋力が強い方にはキャスト慣れに時間がかかる番手なので、できれば同行される方には「シングルハンド4番」「シングルハンド6番」を持ってきてもらってください。

ある程度の練習や経験を積むと、自分の体格に合ったタックル、対象魚のために合わせるタックルを選べるようになります。
ちなみにシングルハンド4番はリバーフィッシング向けに作られていて、渓流にいる20cmサイズから管理釣り場や本流にいる40cmくらいまでの魚を想定しています。

シングルハンド6番はバンクフィッシング(岸釣り)やボートフィッシング向けにデザインされていて、本流や湖にいる60cmくらいの魚も余裕でファイト出来ます。

ロッドやフライラインの番手はフライラインの重さに応じて決められていて、6番の方が4番よりも重たいフライライン・太いフライロッドとなりますので、グリップで感じることのできるフライラインの動きがより強く伝わってくるだけでなく、より重たい・大きいフライをキャストしやすくなります。

服装:安全と快適さ

水辺には森や林が隣接していることも多いので虫刺され対策が必須です。また、自分や他人のフライやルアーが飛んでくることもあるので、できれば肌が露出しない長袖・長ズボンの服装にしてください。シューズは濡れても滑りづらいソールで、水や泥がついても汚れが残りづらいものがベストです。

また、頭の保護に帽子。目の保護と魚を見やすくするために偏光サングラスが必要です。

バッグ:収納力と行動しやすさ、引っかかりづらさ

一番初めは使うアイテムが限られていること。使いやすくて動きやすいバッグが楽であること。
さらに、フライフィッシングのラインシステムやフライはどこかへ引っ掛かることが多いので着脱が速いスリングバッグがおすすめです。

選び方は重要で、余計な突起物が無い方がラインが引っかかりづらく、繊維の目の大きさも細かすぎるとフックが抜けなくなりますし、薮に引っかかった時に破けてしまうので強度も必要です。

初心者からベテラン・プロまで、使い勝手を考えてデザインされたネルエピックのスリングバッグ。
フライフィッシング用品だけならず、お弁当やドリンク、モバイルバッテリーやカメラまで突っ込んでおける収納力なのに、動きやすいデザインです。

初めてのフィールド=練習場

初めてのフィールドですが、できればレンタルタックルがあって、インストラクターがいる上に、足場も安全でトイレや食事も完備の管理釣り場がオススメです。
とはいえ、フライフィッシング担当は常駐していないことも多いので、インストラクターの方、またはフライショップに相談して同行してもらうのがベストです。

タックルをまだ持っていない場合は、レンタルタックルのあるこちら:

すでにタックルを持っている場合は、こちらから探してみてください。

フライフィッシング7つのステップ

どんなスポーツも段取りがありますが、フライフィッシングで1匹を手にするためには、管理釣り場でも渓流でも湖や海でも以下のステップを意識する必要があります。

7つのステップを上達させていくことで、フライフィッシングのスキルが成長します

ステップ1:リーディング&アプローチ

リーディングでは、その時間、その場所、その状況で魚がどう行動するかを推理します。そしてどんなフライやプレゼンテーションをするべきなのか判断します。また、魚の動きが目視できる状態でリーディングしながら釣りを行うことを「サイトフィッシング」と呼び、魚がいるであろうポイントを想定して行う釣りを「ブラインドフィッシング」と呼びます。

また、リーディングしながら行うことが多いですが、狙う魚と自分の位置関係を有利にしながら、キャストが届く最短距離まで接近することをアプローチと言います。

アプローチにはいろいろな方法がありますが、陸から濡れずにアプローチすることを「オカッパリ」と呼び、専門のウェアを着用して水中へ立ち込んでアプローチすることを「ウェーディング」と呼びます。自らの体でアプローチするだけでなく、ボートやカヤックを利用してアプローチすることもあります。アプローチの時に魚を警戒させてしまうと不利な釣りとなってしまいますので、魚を驚かさないようにアプローチすることを「ストーキング」と呼びます。

Fish spotting while trout fishing, South Island, New Zealand

ステップ2:フライ選び

狙う魚の状況に合わせて、どんなフライを使うのかを決めます。あらかじめ決めたフライをセットしておくことが多いですが、アプローチができてからフライ交換することも頻繁にあります。

水中で使うウェットフライと水面で使うドライフライがありますが、人から見やすく魚からも見つけやすい「アトラクター」と呼ばれるフライと、魚が自然に捕食している餌へ似せる「イミテーション」と呼ばれるフライに分かれます。最初はアトラクターが見やすく釣りやすいのでおすすめです。

Fly fisherman selecting fly from lure box, Sun Valley, Idaho

ステップ3:キャスティング

フライフィッシングでは重みのついたフライラインを使い、ロッドの先端側を曲げることで「ループ」と呼ばれる空中のフライラインの形状を投げやすい形へコントロールしながら、ロッドを加速させた状態から急ストップさせることでロッドの下側の反発パワーを使ってループごと弾き飛ばします。

フライラインが緩んだ状態ではキャスティングできませんので、ロッドハンドでロッドを操作しながら、ラインハンドではラインのテンションをしっかりと保ったり必要な長さの繰り出しを行います。

フライフィッシングでは必ずしも遠くまでキャストする必要はありません。始めた頃のほとんどのシチュエーションでは手前から-10m前後で釣りが成立します。

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ショートライン(リーダーキャスト)・・・距離:0-6m

一番最初に覚えるキャストがショートライン。フライロッドの先からフライラインを一切出さず、フライロッド1本〜1.5本くらいの全長となっているリーダー・ティペット・フライの部分を円を描くようにロッドを操作して振り出します。意外にもトラウトは足元のかけあがり(浅いところと深いところの境目の斜面)にいることが多かったり、岩陰に隠れていたりするので、これでも釣りができることも少なくありません。

フライラインもキャストして行う釣りはロングラインと呼びます。

水面キャスト

水面キャストの一つ「ジャンプロールキャスト」

オーバーヘッドキャストよりもすぐに習得できて手返しもいいのが水面を使ったロールキャストです。水面へ降り出されたフライラインからフライまでの部分が水面へ張り付く摩擦力を利用してロッドを曲げて反発力を作り出して、弓のように引き絞られたループをロッドの反発力を使って前方へ弾き飛ばします。

コンパクトな動きなので、自分の後ろに障害物があったり通行人が歩くようなスペースの余裕が無い場所でもキャストすることができます。

オーバーヘッドキャスト

水面を使わずに空中でフライラインを操作して行うキャストです。テンションがかかった状態のフライラインを後方へ加速して急停止、竿先からループを弾き飛ばしたらば、

テンションを維持したまま、ループが後方へ伸びていくのを待ってから、今度はロッドの先端を前方へ加速してそのループを平行線上の前方へ弾き飛ばしていきます。近く〜遠くを釣る目的に合わせて必要な長さのループを飛ばす必要がありますので、ループを前後に平行運動させながら必要な長さのフライラインを出していきます。

最後は狙った方向へ前方ループを飛ばしていきます。ドライフライを濡らさないようにしたり、水面へプレッシャーをかけないように釣りをしたい時には必須のキャストとなりますが、後方に安全かつ十分なスペースが必要となります。

ターンオーバー

どんなキャストを行うときも、最後には前方へ放たれたループが狙った場所へ近づいたらばフライラインへテンションをかけて、リーダーからフライの部分をクルッと展開=ターンオーバーさせて着水させます。魚から見える場所へフライだけを自然に落とすことで魚を驚かせずに次の釣りの行動に入ることができます。

ショートキャスト・・・距離: 5-10m

水面・オーバーヘッドに関わらず、フライロッドの先端からフライラインが出ている状態をそのまま水面へ着水させるキャストです。コントロールが良いことや、狭い川や魚の密度が高いフィールドではショートキャストを多用します。

ミドルキャスト・・・距離:10-20m

フライラインがロッド先端から滑り出す勢いを使い、さらに遠くへフライラインを送り出します。川の流れの向こう側や対岸、湖や海岸で浅瀬へ入ってくる魚を狙うときに使います。

ロングキャスト・・・距離:20-30m

ミドルキャストをさらにパワフルかつラインスピードを上げることで、前方へシュートします。本流の対岸や湖や海で多用します。またボートの釣りでは魚がボートに気づく前にフライに反応させる必要があるので多用します。

ディスタンスキャスト・・・距離:30m以上

テクニックやパワーを駆使して、できる限り遠くへシュートします。沖合にいる魚や長い間フライを引っ張り続ける必要がある時に使います。

ステップ4:プレゼンテーション

フライのターンオーバーが終わったら、そのまま「プレゼンテーション」と呼ばれる魚へフライをアピールして口を使わせるための行動へ入ります。ここからが本当の釣りとなり、魚の種類や行動に合わせて様々なプレゼンテーションがあります。

アトラクターフライのように魚に気づかせてから自然に咥えさせるフライの場合は沈み方をコントロールして誘います。

重みのあるアトラクターフライを使う「フォール」のプレゼンテーション

ドライフライのように水面を流れる・漂う虫をイミテーションして釣る場合、魚の視界の内側や外側へ落としたフライを流れを使って自然に流してストライクを誘います。

渓流など流れのある場所でドライフライを流して釣る基本的なプレゼンテーション

ウェットフライのように水面へ向かって泳ぐ虫をアクションさせて釣る場合、魚の視界へ自然にフライを送り込んだら誘いをかけます。

湖やポンド型の管理釣り場など流れがあまり無い場所で有効なウェットフライのプレゼンテーション

ストリーマーと呼ばれる小魚やエビなどを真似たルアーのようなフライを使う場合、魚の視界に入ったらすぐにアクションできるように流したり沈めたりしてから、流れを利用したり自分でフライラインを引っ張り、フライを泳がせて誘いをかけます。

ステップ5:ストライク&フックセット・・・魚をフックにひっかける

フライを水面で咥えて反転したトラウト

魚がフライを咥えることを「ストライク」と呼び、目で見て確認したり、ラインに異変が出るのを察知したりします。ストライクが確認できたらばすかさず魚の口にフライの針を引っ掛けるための「フックセット」を行います。口以外の場所へ針がかかることを「ファールフック」といって釣果としてカウントしませんので、とても大事なステップとなります。

フライを咥えてすぐに反転する魚は自ら針がかりしてくれますが、そうではない魚の場合は釣り人が自ら針をセットしないとなりません。反転する魚の場合、ロッドを動かしてラインの緩みをとってフックセットすることを「ロッドセット」もしくは「トラウトセット」と呼びます。そうでない場合は、ロッドを寝かせたまま、緩みのない状態のフライラインを長く引っ張って「ラインセット」します。

ステップ6:ファイト&ランディング・・・暴れる魚をコントロールして取り込む

針がかりした魚は引っ張られる方向と逆方向へ逃げようとしたり、フックを口から外そうと口を大きく開けたりジャンプしたりして暴れます。これをロッドやリールを使って「ファイト」して制します。

最終的にファイトを制して魚を岸へ引き寄せて取り込むことを「ランディング」と呼びます。釣り人と魚の両方が安全にランディングできるように立ち回ることになります。

ステップ7:キャッチ&リリース・・・魚をチェックして元気に解き放つ

魚のランディングが成功してちゃんと口の周りにフッキングしていれば「キャッチ」として認められます。

魚を水から出す事は弱らせることになるので、ネットごと水中へつけたまま手短かに計測したり写真を撮ったり、魚が何を食べているのかなどの調査を済ましたらば、キープする必要が無ければ速やかに魚を水中へ戻し健康に泳ぎ出せるか確認しながら「リリース」します。丁寧にリリースすると同じ場所にいる他の魚を驚かさないので、釣り続けやすくなります。

魚を取り扱う時は魚体を傷つけないよう、シリコンラバーのネットを使うなど配慮して、絶対にアゴの機能やエラを傷つけないように注意を払います。この一連の行為を「キャッチ&リリース」と呼び、遊んでくれた魚や自然環境、自分以外の釣り人や野生動物のために魚を減らさないように扱うフライフィッシングのルールです。

しかし!せっかく美味しく育てた素晴らしい魚を食べないのも勿体無い!ニジマスのオリーブオイル香草焼きや、アマゴのお刺身などなど・・・。効率良くキルする方法と捌き方も、そのうち記事を書きますのでしばらくお待ちください。

さらにステップアップするためのフィールド

フライフィッシングを始める方が全員トラウトが釣れるフィールドに近いわけではありませんので、「無理なく通える」ことがとても大事です。

トラウトカントリーに住んでいる場合

冷水の川や湖がある山岳地帯や北国はトラウトカントリーとなっています。その中には、管理釣り場、C&R区間、漁協管理河川、さらに穴場の漁協が存在しない河川まで、あらゆるトラウト向けフィールドが待っていると思います。

都市部に住んでいる場合

大都会に住んでいる場合、管理釣り場への移動でさえ1時間は見ておくことになりますが、各種フィールドが揃っている場合もあります。

都市河川にも生息しているコイ科の魚やバスギルも練習相手にすることがベストです。

沿岸部に住んでいる場合

トラウトもバスギルやコイ科の魚も身近に居ない場合は、漁港で手軽に狙える海の小物がフライへの反応が非常に良いのでオススメです。特にアジの仲間やメバルなどのロックフィッシュはトラウト用のタックルがそのまま使えます。

まとめと続き

フライフィッシングの7つのステップは頭で覚えていても、実際のフィールドでやってみなければわからないことが多いと思います。これはフライフィッシングを何年もやってきたベテランでも、全く違う魚を相手にしたり、使ったことのないシステムを使うときには同じことです。

また、必ずしも一度に全てが上手になる必要はなくて、その場所その時のフライフィッシングが楽しめることが大事です!
初心者の状態から、「あ、この釣り方を気に入ったから続けていきたい」と思えるようになれば、すでに初級者へステップアップ!早い人だと2年程度で一人でも十分に釣れる中級者へ進みます。

この先の道は長く楽しい世界が待っています。「自然環境」を理解することで、より精度の高い「フライタイング」が可能となり。巻いたフライをどんな状況でも「フライキャスティング」できることで、「フライフィッシング」の精度が高まり、より多様・多数の魚との出会いが生まれます。機会があれば、TFFCCのメンバーとフィールドでご一緒しましょう!

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