小笠原諸島へ遠征 – 7日目
母島での滞在も慣れてきて、この日はゆっくりと起きてからシングルハンド8番インタミタックルとシングルハンド10番タイプ4タックルを抱えて沖港へ。
目覚めの1匹はお約束のカンモンハタ、と思ったらイシガキハタが釣れてきました。この島では混成しているので見分けがつきづらいです。続けてこれもお約束の波止場のメアジ。2匹釣ってから、生き餌を入れておくカゴに放り込んでおきます。
朝の日課のフライフィッシングが終わったあとは、ダラダラーっと村で過ごしながら友達作り。
沖港の公園の芝生の上でボケーっとして白昼夢に浸っていると、ここが東京都であることを忘れてしまいます。
いかんいかん!この島にやってきたのは「目的」があるからだ。この日は母島の南部のまだ釣っていないところへ行ってみることにします。一部を覗いて禁漁区なので最小限の装備で軽快にハウスミュージックを聴きながらスクータでかっ飛ばします。
都道241号線の南端まで走ります。
着いた頃はすでに日没が迫っていて、入江の中にはアオリイカくらいしか見えません。
ここで驚きの事態が発生!残念ながらこのカメラに捉えることはできませんでしたが、ザトウクジラの家族が入江の沖を仲良く通過してきて、オスと思われるザトウクジラがジャンプするところを目撃しました。
フライロッドばかり持ってくるんじゃなくて、フィールドスコープの倍率の高いのが欲しくなりました。
Result of Fly Fishing
- カンモンハタ x 1
- イシガキハタ x1
- メアジ x 2
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