釣魚大全な1日?会社の仲間とフライフィッシングBBQ – 山梨県都留市
会社の同僚のイギリス人たち:ポール、マーティン、アンディーP、アンディーMと私の5名で金曜日に会社が終わったあと、山梨県都留市のフィッシュオン鹿留へ泊りがけでフィッシングBBQを楽しみに行くことになりました。エンジニアのマーティンとアンディーMは鉄道の旅を楽しむために先行しましたが、なんと所要時間200分!残りのメンバーは私の車で90分かかりましたが、雪の中、都留駅から歩いていく二人に追いついてしまいました。
みんなで泊まるログハウスへチェックインしてすぐに「肉食おう!」ということで、全員で牛角へ GO!さらに戻ってきてからビールで宴会です。
翌朝は普通に起きて雪景色を楽しみながら、TFFCCのマニュアルを使いながらフライフィッシングの基本とフライキャスティングの解説をしながら朝食会。フライフィッシングが生まれたイギリスですが、釣り場の料金が高いこともあり、熱狂的な一部を除けばあまり人気がありません。よほど日本の方が情報が集まるくらいです。
朝食を済ませたあとは駐車場の端でキャスティングの基本練習。釣るために最低限必要な「ピックアップ&レイダウン」です。フライロッドを使ってフライラインを弾き飛ばす感覚を一人ずつ体験してもらいますが、9フィート5番ロッドがラインを弾くフィードバックが「軽すぎる」筋力のあるメンバーはリストが強いために目で確かめながらやってもピンとこない様子。
反対に繊細なリストの二人はすぐに飲み込んでいました。
練習用タックルは相手の体格に合わせた方が良いのかもしれません。
レンタルタックルを手にしたら、川の近くでフォルスキャスト練習でロッドとラインの感覚を身につけます。慣れてきたら目の前5m、6m、7m・・・と目印を落とせたら準備完了。
みんなで思い思いの場所へ散らばります。
外は雪景色でも水中のニジマスは元気いっぱいで美味しそうです!
全員うまく釣れてニジマスを1匹ずつキープ。アンディーPは学生時代に養鱒場でアルバイトしていただけあって、手際よくニジマスを捌いていました。予約しておいたBBQに焼いた鱒が花を添えます。同じ鉄板を囲む囲炉裏スタイルのBBQで仲間の団結も強まり、楽しい時間が流れていくのでした。
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