Seiichi Komatsuzawa

ニュージーランドのフィッシングガイド中川氏からの誘いで渓流におけるミャク釣りからフライフィッシング転身し、当時は「チェコニンフ」と呼ばれていたユーロニンフのフライフィッシングで釣果を伸ばすようになる。2006年ニュージーランド国内大会、「オークランド選手権」で選手デビュー。その後も、ニュージーランドの国内大会の地区予選に出場し、2008 年には全国大会の出場権を獲得、2009 年の NZ National Fly Fishing Championship に出場する。

並行して2008 年に FIPS-Mouch 世界選手権がニュージーランドで開催されることが決まり、Team JAPAN の一員として、初めての国際大会に出場。その他にも、南半球の国が主催となって行われる Oceania Fly Fishing Championship に 1 回、ヨーロッパで開催されたFIPS-Mouche 世界選手権大会にも２回出場。

ヨーロッパスタイルのニンフィングとフライフィッシングの競技会ルール熟知する数少ないアングラーである。