北海道 Stream Camp 2024: 3日目 「彷徨うランガンマン」
TFFCC エド吉田が北海道へ遠征してきた2024年10月のレポートです。
3日目の概要
かなりの大移動ランガンを行った2日目の反動で、3日目の朝は川原に駐車した車のそばで朝食をとってからのんびりスタートと思ったのですが、前夜から降っていた雨による増水と、水力発電所の放水スケジュールと重なってしまい予定していた本流のストリーマーの釣りはほぼ出来ず・・・。
しかも朝イチに部屋着とサンダルつっかけて、新しく使うシンクティップの具合をチェックするための朝練(フライは実釣用)のまさか一発目の対岸キャストで魚が出てしまいました。どうファイトするか躊躇する間もなく、太い流れに捕まったシンクティップとスカジットヘッドと魚の抵抗でフロロカーボン2号のティペットが秒殺・・・。
やることが無くなってしまったので、同じ本流を源流まで偵察の1日となりましたが、いく先々で遭遇するのはヒグマの💩と🐾の数々!
源流域は奥山地域なので論外として、日中遭遇しづらいとはいえ、人里近くでも伸び伸びと活動しています。
北海道、秋の上流域恐るべし・・・。
クマとどう向き合うか
今回、同じ日になんと4箇所でヒグマの💩、1箇所でヒグマの🐾と遭遇しました。
秋は冬眠前の荒食いでドングリとオニグルミ、ヤマブドウ・サルナシを探して活動域が大きく広がると聞きましたが、聞きしに勝る存在感・・・。ただ、予備知識とノイズメーカーとルール設定のおかげで、ヒグマ本体とは一才出会うことなく、どんな場所でも安全にアウトドア活動できました。
タックル情報
スイッチハンド4番(スペイ換算2番)タックル
- ティペット: シーガー グランドマックス FX 1.0号
- リーダー: エアフロ トラウトポリリーダー ホバー
- スカンジナビアンヘッド: サイエンティフィック アングラーズ アトランティックサーモン SH 4/5F
- シューティングライン: モニック GSPシューティングライン 0.026'' (プロトタイプカラー)
- フライリール: ノーチラス FW5
- フライロッド: OPST Micro Skagit 10フィート4番
この記事のメンバー
この記事のディスカッションに参加する | Join the Discussion
東京フライフィッシング&カントリークラブのFacebook グループ「Friends Lobby」ではメンバー以外の方とのディスカッションも行っています。気になる情報や質問などはこちらまで!