秋川 – 東京都あきる野市-檜原村

2020/11/25あきる野,イワナ,テンカラ,ニジマス,フライフィッシング,ヤマメ,本流,東京,檜原村,渓流,秋川,解禁,里川,釣り場,養沢

御前山を水源とする北秋川と三頭山を水源とする南秋川が檜原村役場前で合流し秋川本流となりあきる野市内を流れながら、支流の養沢川や盆堀川、三内川などと合流して圏央道あきるのICを超えて、昭島市・福生市との境界線で多摩川本流と合流する、上流部分は渓流となっている自然河川です。管轄する秋川漁協は多摩川本流の一部と別の支流の平井川も管理しているので、同じ入漁券で広い範囲が釣れるフィールドです。

全体マップ

北秋川

月夜見山の中腹から湧き出す秋川源流の一つ。檜原村役場を過ぎた合流点から北の流れはV字谷を縫うような狭い渓相となっています。陰が多く水温が上がりづらいので、盛期から6月くらいまでは魚の活性が良くなっています。

南秋川

三頭山から流れ出す秋川の源流の一つ。直線とカーブの渓流が交互に存在する流れで流域が長いため、早期は水温が安定しているのでハッチも多い特長があります。支流が多いので盛期を過ぎて水温が上がる季節には支流や流れ込みを狙う釣りとなります。

秋川・上流部

上流部は盆堀川と合流する沢戸橋より上流となり、3月1日に解禁。渓流のフライフィッシングを楽しむならこのエリアです。十里木のセブンイレブンで入漁券を購入すると軽食も買えるので便利でオススメです。

YouTube player

秋川・中流部

中流部は山田大橋のたもとにある山田堰から沢戸橋(黒茶屋のそば)の区間で3月10日解禁。川幅が広く深いポイントがあるので、本流の釣りが楽しめます。水量が落ちる時は多少厳しい釣りになります。

秋川・下流部

下流部は山田堰より、下は多摩川本流の昭島橋まで。さらに支流の平井川と多摩川本流は羽村堰の下まで釣れます。3月17日から解禁となります。里川の様相となります。

シーズン&遊漁時間

  • 上流部(沢戸橋より上流):3月1日から9月30日
  • 中流部(山田堰から沢戸橋):3月9日から9月30日
  • 下流部(山田堰より下流):3月16日から9月30日
  • ニジマスは3月1日から12月31日(中流部以下)

対象魚

  • ヤマメ
  • イワナ
  • ニジマス

入漁料

  • 6,000円/年、2,000円/日
  • 小学生無料、中学生及び77歳以上は半額

遊漁規則

  • オールタックル
  • 12cm以下採捕禁止(東京都条例)
  • バッグリミット:なし

詳細情報

この記事のディスカッションに参加する | Join the Discussion

東京フライフィッシング&カントリークラブのFacebook グループ「Friends Lobby」ではメンバー以外の方とのディスカッションも行っています。気になる情報や質問などはこちらまで!