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ボートシーバス2024 11月の陣

2025/01/22

TFFCC メンバーズのボートシーバス11月のレポートです。

グチ&エド組は9月にもボートシーバスへ行きましたが、サーフェースゲームにとっては、魚がどれだけ元気に水面に飛び出てくるかにかかっているのですが、なんと夏モードの魚はトップに出た柄ず、グチ&エドそれぞれ1キャッチだけで終わってしまいました・・・。

リベンジするため、各自が好きなゲームに遠征する10月が終わったら、再び11月にボートシーバスに再結集と約束していました。前回のトラウマを克服しつつ、コンディションのチェックを兼ねて、「未明便で暗い間はストリーマー、明るくなったらサーフェイス」という組み立てでPallas FGSで出船しました。

ストリーマーゲーム: シェード撃ち

まずは安定の明暗を狙うシェード撃ち。何匹かセイゴサイズが出てくれた後で、フライを打ち込みづらい、ストラクチャーのえぐれの下にいて、ゾンカーを食べてくれたのは、このシーバスサイズの個体61cm(又長59cm)。

ストリーマー:カウントダウン&スイング

その後、潮回りが速いポイントへ移動。10月の北海道で散々やりこんできた「スイング」の釣りをシーバスにも応用。潮上にラインを置いたら、すぐにメンディングを入れて、スラックを送り込みながらカウント30でじっくりとスイングさせていきます。

自分が得意な釣り方で出てくれたのは、2024シーズン自己ベスト・全長73cm (又長70cm)のモンスターには届かないこの個体。

サーフェースミノー: 壁打ち

太陽が出てからは壁打ちに移行。

長いことボートシーバスをやってきても、なぜか「壁打ち」は苦手意識が強かったのですが、透明フライラインを打ちながら、ふと「メンディング入れたらどうなるんだろう」と思って、メンディング入れたら、なんと同じスポットから3回出て3度目にフッキングしてくれました!

透明フライラインとマキシマの「水面ステルス効果」は疑いなくワンチャンスをくれるので、今後どう活用していくか課題です。

フライ

タックル

シングルハンド8番タックル: シェード撃ち

  • ティペット: シーガー グランドマックス FX 4号
  • リーダー: バリバス FHT IGFA 16lb
  • フライライン: RIO InTouch ストライパー WF8I
  • フライリール: ラムソン Remix 7+
  • フライロッド: レディントン プレデター 908-4

シングルハンド8番タックル: カウントダウン・スイング

  • ティペット: シーガー グランドマックス FX 4号
  • コントロールリーダー: シーガー グランドマックス FX 8号 
  • フライライン: Sceintific Anglers Stirper WF9S4
  • フライリール: Nautilus X LA Max
  • フライロッド: R.L. Winston Boron II-MX 908-4

シングルハンド8番タックル: サーフェイスミノー

  • ティペット: シーガー グランドマックス FX 4号
  • リーダー: マキシマ ノットレステーパードリーダー 9ft 0X 
  • フライライン: モニック アドバンスドクリアープラス WF8F
  • フライリール: ハーディー MTX-S 7000
  • フライロッド: エコー プライム 8118-4

フィールド

天候:晴れのち小雨

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