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浜名湖クロダイ 8月の陣

2020/12/23クロダイ,サイトフィッシング,ソルトフライ,フライフィッシング,フラット,浜名湖

8月に入り、長かった梅雨も終わり、いよいよシーズン盛期の浜名湖フラットが開幕しました。浜松のカルロスさんからは「すごいよ!」とお誘いがたくさんありましたが、北海道から戻ってからは週末も忙しかった私はパス。デイヴィッドさんが遠征してきました。

ブラジル出身のカルロス横山さんは、ブラジリアン柔術の黒帯格闘家。フライロッドはフィネスにセッティングしてライトラインをロングキャストする鋼鉄の手首をお持ちです。クロダイの聴きアタリはもちろん、暗闇でブラックバスの気配を察知して爆釣する魚ハンターです。

アメリカ出身のデイヴィッドさんはフライフィッシングを初めて3年ですでにセイルフィッシュまで釣りに行った真の釣りキチ。バスやソルトがメインで、ボーンフィッシュを釣ったりする流れで奄美大島のミナミクロダイに魅了され、浜名湖のクロダイも釣るというサイトフィッシング・マニアです。

南北アメリカ合同チームによる浜名湖のチヌゲー、どうなったでしょうか?

チームセッション

デイヴィッドさんは朝の新幹線で到着して、カルロスさんの案内でフラットへたったのは10時過ぎ。浜名湖のフラットを二人で釣る時の段取りは、スタート地点から一人が時計回り、もう一人が反時計回りで釣り歩いて合流したら一セッション終了です。

浜名湖ローカルのカルロスさん。格闘技で鍛えた野生のハンティングセンスで、ハイシーズンは絶対に狙いを外しません。

その後、ボラのナーバスウォーターを攻略。盛期の浜名湖マレットはシュリンプパターンへ反応するのですが、浅瀬で走るボラのパワーは一度体験すると病みつきになるそうです。

最後は再びクロダイをキャッチ。

デイヴィドさんはどうなったでしょうか?詳しくは動画をご覧ください。

ガイドセッション

初日のフラットでは玉砕したものの、コンディションの良い浜名湖を釣り続ける決断をしたデイヴィッドさん。ガイドサービスを利用してさらに2日連チャンで浜名湖を釣ります。気になる結果は??

初日はこちら

2日目

安定のキャストで見事にリベンジを果たしたのでした!

タックル情報

シングルハンド7番タックル(カルロス)

  • フライ:クラブパターン
  • ティペット&リーダー: フロロカーボン2号 9フィート + テーパーリーダー9フィート
  • フライライン: Airflo WF6F
  • フライリール : Waterwork-Lamson ULA Force
  • フライロッド : Sage X 907

シングルハンド6番タックル(デイヴィッド)

  • ティペット&リーダー: フロロカーボン12lb 3フィート + テーパーリーダー9フィート
  • フライライン :Scientific Anglers Grand Slam WF6F
  • フライリール :Redington Grande 7
  • フライロッド :G.Loomis Cross Current GLX 906