うらたんざわ渓流釣り場 – 神奈川県相模原市
相模川水系同志川の支流の神之川の上流に作られた、ルアー、フライ、テンカラ釣り場です。丹沢山地の北東側に位置しており、水量が安定していて通年楽しむことができます。フライを始めたばかりの方、これから自然渓流に出てみたい準備をしている方、禁漁期に腕が鈍らないように練習する方、仲間やファミリーと楽しむ方など様々なアングラーのニーズを満たすだけでなく、渓谷の美しい景色を眺めながリフレッシュするのにも最適な常設釣り場です。
全体マップ
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2km弱の流域は3つのコースに分けられており、初心者からベテランまで楽しむことができます。
ヤマメクラシック I
最下流の堰堤から上はフライフィッシング専門エリアでオールキャッチ&リリースとなります。
河原沿いに歩いて釣ることができるのでウェーダーは必要ありません。手前から奥へキャストして、プレゼンテーションを行う練習をするのにぴったりです。
- バーブレスフックのみOK
- インジケーターやショットなど禁止
- ドロッパー禁止
- エッグフライやペレットフライ禁止
管理事務所前のミックスエリア
事務所前のエリアはルアー、フライフィッシング、テンカラ全てOK。このエリアは丁寧に整備されて河原が駐車場となっていますので、ファミリーや仲間で楽しめます。
1日10匹までキープできます。トイレや売店も近いので、フライを始めたばかりの方にはここがオススメ。
また関東では貴重なドロッパーが許されているセクションなので、ユーロニンフのドロッパーを試したい方は必見です。
- インジケーターやショットOK
- ドロッパーOK
- エッグフライやペレットフライは禁止
ヤマメクラシックII
綱が張ってある所から上流〜行き止まりの堰堤まではフライフィッシング&テンカラ専用区でオールキャッチ&リリースとなります。
足場は整備されていない自然渓流ですので、対応したウェーディング装備で入渓する必要がありますが、腰まで使って渡河することは滅多に無いので、ライトウェーディングで楽しむことができます。
日本の山岳渓流ならではの落ち込みが連続するセクション、冬に魚が付きやすい流れのカーブが深くえぐれたセクション、夏でも魚の活性が落ちない泡立つ瀬のセクション、浅く開けた場所に広がるプールのセクション、大物が潜む滝下など、実際の渓流でもよく見かけるポイントが多く、適度に狭い場所もあるので実際の渓流へ行く前の心や技の準備にぴったりのエリアとなっています。
ヤマメクラシックIと同じレギュレーション。
シーズン&営業時間
- 通年オープン
- 6:00から日没まで ※日没の基準は日により異なり最長19:30まで
対象魚
- ニジマス
- ヤマメ
- イワナ※現在は放流なし、源流から落ちてきた個体がたまにいる
料金
- 一日券 5,000円(午前6:00〜日没)、女性・高校生以下4,000円
- 午後券 3,800円(午後12:00〜日没)、女性・高校生以下3,000円
- レンタルタックル 1,500円(預かり補償金500円)
規則
- 釣りをしない同伴者の入場禁止
- 直火、たき火禁止、炭、マキの使用禁止。ガスまたはガソリンコンロ類のみ使用可。
- ゴミは全て持ち帰り
詳細情報
042-787-2657