ステイ東京で釣る! – 緊急事態を楽しむ対策
東京都に3度目の緊急事態宣言が発令されたこともあり、すでに掲載済みの情報を編集して、都県境を超えず都内で行けるフィールドについてまとめてみました。マスク、手洗い、うがい、アルコール消毒を忘れ無ければ、お互いが安全に行けるフィールドは決して少なくありません。
密に気をつけて楽しむ管理釣り場
魚種:ニジマス、ヤマメ、イワナ、ラージマウスバス
限られた釣り場へルアー&フライの釣り人が集中してしまっていることから、密にならないように気をつけましょう。また入場制限が行われている場合があります。行った先では自分だけが長い時間楽しむのではなく、決めた時間だけ楽しみ次の釣り人へ場所を譲ることを心がけましょう。短時間x頭数の方が経済は大きくなります。
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ポンド型
- 弁慶フィッシングクラブ
- Fish Up 秋川湖
- 恩方バスフィッシングポンド
- 浅川国際マス釣場
河川常設釣場
- 奥多摩フィッシングセンター
- TOKYO Trout Country
- 養沢毛鉤釣場
湾奥のフィールドとガイドボート
魚種:シーバス、マルタなど
文句無しに人と人の間隔は広く保てるフィールド。地図は作業中なので、今後アップデートしていきます。
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- 潮風公園
- レインボーブリッジ(橋側)
- 若洲海浜公園
- 東雲運河
- 勝どき公園
- 豊洲ぐるり公園
都区部のフィールド
スモールマウスバス、コイなど
各所のコインパーキングは通常通り解放されていますが、公園施設へ併設の場合は閉鎖となっている場所が多くなっています。初めから電車で出撃するなど、アクセスを確認してから出撃した方がいいです。
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多摩部のフィールド
魚種:ニジマス、ヤマメ、スモールマウスバス、コイなど
河川敷の駐車場はBBQ宴会客を追い返すために閉鎖されているところが多く、事前に確認が必要です。地域住人とのトラブルは禁物ですので、仮に注意を受けた場合は、社会人としての意識を保ち、立ち振る舞いに気をつけて楽しみましょう。
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島嶼部:伊豆諸島と小笠原諸島は来島自粛!
現地では観光施設が閉鎖となっているだけでなく、GW前後に陽性者が出現していることもあり、限られた医療リソースを守りつつ、重症患者は本土へ輸送しなければならない事情を考慮して来島自粛となっています。詳細はそれぞれの島の役場HPをご確認ください。
無理して行ったとしても、現地の方達からのホスピタリティが期待できないどころか、観光や建設などの仕事で行かれている方達からも注意を受けること必須です。楽しむために行ってこその東京アイランドです。
リールも経済も回すべし!フライショップへ行こう!
郊外店は割と繁盛していますが、都内のフライショップは人流が減った影響をモロに受けています(どこかの国の首相はそれが成果だとアピールしまくっているけど・・・)。こんな時こそ積極的にフライフィッシング文化のためには欠かせないフライショップを支える時!感染対策はしっかりとして、フライリールだけじゃなくて経済も回しましょう。
また、客数が落ちる反面一人当たりの接客クオリティは向上しますので、優良客のポジションを狙えるチャンス!?
まとめと続き
新型コロナで亡くなられたアングラーはもちろん、家族を亡くされたアングラーや医療現場で闘うアングラーたちは楽しみを返上して苦しい日々を過ごしています。経済的な打撃を受けて、釣りを諦めたりしているアングラーたちもいるでしょう。
彼らの苦悩を無駄にしないためにも、感染拡大を防ぐためのワクチン接種推進&ステイホームを心がけつつも、個々の健全な精神と肉体のためにはソーシャルディスタンスを保った運動も大切ですし、フィッシング文化を支えるためのショッピングやフィッシング活動も停止させて言い訳がありません。
日本全国の目が集まる首都・東京だからこそ、高い意識で模範となるべきですので、みんなで一緒に頑張りましょう!