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イシガキハタ

2020/11/25イシガキハタ,サンゴ礁,ハタ,フライフィッシング,ミーバイ,リーフ,対象魚,小笠原,

和名:イシガキハタ
英名:Starspotted Grouper
学名:Epinephelus hexagonatus (Forster, 1801)

よく似た外観のカンモンハタと並び、日本の亜熱帯の海岸ではよく見られる魚です。胸ビレや下腹部の赤い斑点と背中に散らばる黒い斑点でカンモンハタと見分けられます。岩礁帯の岩の影に隠れていて、小魚やエビが通過すると飛び出して襲いかかります。写真の魚は小笠原諸島母島の磯で釣れた個体です。

 

フライタックル

岸側の岩やサンゴに隠れている魚なので、使うフライの重さに応じてシングルハンド6-8番が使いやすいタックルとなります。根ズレしやすいポイントでの釣りとなるので、ティペットは12lb以上のフロロカーボンを使ってください。

フライ選択とプレゼンテーション

#2-8サイズの小魚やエビを真似たパターンがベストですが、底を離れると追ってこないため、ウェイトを巻いたものが必須となります。大きな魚ほど奥へ隠れているので、フライロストを覚悟でギリギリを攻めてください。