ブルーギル

02 Feb ブルーギル

英名:ブルーギル / 学名:Lepomis macrochirus (Rafinesque, 1819)

好奇心旺盛で果敢にフライにアタックしてくるため、初心者の練習相手として人気の高い魚です。食用にされる北米では、フライパンに収まるため、「パンフィッシュ」とも呼ばれます。

はじめて日本へ移植されたのは、魚類学者としても著名である現在の天皇陛下が皇太子だった1960年代に、伊豆半島の一碧湖に北米から取り寄せた種苗を放流したのが始まりとされています。ここから全国へブルーギルが広まったタイミングはラージマウスバスと重なるため、業界関係者による積極的な放流があったのではないかと推測されますが、同時に非常に人気なスポーツフィッシュであるヘラブナの生息地拡散とも重複するため、稚魚放流に紛れ込んだ可能性も指摘されています。

特長

雑食性かつ非常に好奇心旺盛なため、フライにもよく反応しますが、水温が低い時期はあまり積極的に捕食しません。産卵後、卵から稚魚が孵るまで、夫婦つがいで巣を守るため繁殖力が強く、あらゆる環境へ生息地を伸ばしていけます。